こんにちは。
ゆるキャリワーママのうさぎです。
うちの子(1歳7ヶ月)は寝るのがとにかくへたくそで、新生児の頃から睡眠には大層悩まされてきました。
成長して寝つきはとてもよくなり、寝かしつけストレスからはだいぶ前に解放されたのですが、断乳しても何しても朝までぐっすり眠れる日はなかなか訪れず。。
特にここ2週間程は、夜泣きの酷さが加速して、会社に行きながらも意識朦朧で過ごす日が多くなっていました。
相当困っていたので、思い切った方法をとってみたところ、あっけなく夜泣きが終わったので、その対処法をお伝えします。
目次
夜泣きのタイムスケジュール
夜泣きの基本スケジュール(夜泣き3回)

これが夜泣きの基本パターン。大体3回泣いて起きます。
ちょっと抱っこして、とんとんしてあげると15分以内には再入眠していました。(時には30分くらい泣き続けるときもありましたが。)
日々の寝不足はしんどいですが、悲しい哉、この睡眠リズムには慣れてしまっていたので、この程度の夜泣きであれば元気に出勤できていました。
全盛期(1歳7か月)の夜泣きスケジュール

この夜泣きの酷さ、見て頂けますでしょうか。
夜中に6回程起き、前はとんとんしてあげれば寝付いてくれたのに、こちらが疲れてとんとんをやめるとまた泣き出す始末。
夜泣き1セットに30分以上の時間がかかっていました。
2時間も連続して眠れない日々が5日ほど続いた結果、日中は常に朦朧とし、夜が来るのが怖く感じるように。
新生児期のような睡眠パターンに付き合いながら、仕事へ行かなければならない状況は、非常に辛かったです。
また、娘も質の良い睡眠がとれていないので、毎日寝坊していました。
https://twitter.com/usacojapan/status/973919120927281158
ちなみに、夜泣き全盛期に半泣きでアンケートしてみたら、44%の子どもは1歳前にはぐっすり朝まで眠るようになるという結果でした。
素直にうらやましい!
夜泣きの対処法あれこれ
断乳
一番メジャーなのが断乳ではないでしょうか。
私もこれに大いに期待していましたが、我が子は元からおっぱいへの執着がなかったせいか、全く効果なしでした。
うちの場合、断乳はとっても簡単で、生後10か月頃のある日、特におっぱいを飲ませずにいたら、そのまま流れで卒業してしまいました。
でも、周りには断乳で夜泣きしなくなったと言っている方はとても多いです。
断乳前で夜泣きに苦しんでいる場合は、これが一番効果的なんじゃないかな。
生活リズムを整える
就寝時間がバラバラだったりすると夜泣きをしやすいという話も聞きます。
娘は保育園に通っているので日中の生活リズムは整っており、夜もスムーズに20時過ぎには寝付いていましたが、夜泣きは収まらなかったです。
日中の刺激が多すぎると夜泣きをする、とも言われていますが、これは本当だと思います。
夜更かしになってしまったり、お昼寝が極端に短くなってしまった日はいつもより激しく泣くことが多かったです。
お薬
小児科では夜泣きの相談もやっていて、漢方薬等を処方してもらうことも出来るようです。
また市販薬だと樋屋奇応丸なんかも有名ですね。
相当深刻に悩んでいたので、ずっと続くようだったら一度小児科を受診してみようと思っていました。
放置する
あまりに辛い日々が続いていたので、今日はもう寝る日!と決めて、何があっても相手しないぞと心に誓って就寝しました。
そして、案の定また夜泣きをする娘。
どんどん泣き声がヒートアップして、手を付けられない程のギャン泣きをしていましたが、そのままただ横たわって泣き止むのを待っていました。
その結果30分くらいで疲れたのか、そのまま再入眠。
暫くすると、また起き出して泣いていましたがそれも放置。
翌日も同じように放置していると、5分くらい泣いたら諦めて眠るようになっていました。
そして3日目、とうとう一度も泣くことなく朝6時まで眠ってくれました!!!!!!
ここで喜ぶとぬか喜びになってしまうかも、と思いましたが、その翌日も、翌々日も殆ど泣くことなく朝まで熟睡。
長かった夜泣き生活からのあっけない卒業でした。
まとめ
娘の場合は、とんとんして欲しくて泣いていたのだということが分かりました。
2日間大泣きをさせてしまったのはとても可哀想でしたが、お互いに良く眠れるようになったので、結果としては試してみてよかったなと思っています。
断乳後も夜泣きに悩んでいる方は、トライしてみる価値のある方法だと思います。
よく眠ると仕事にも集中できるし、体に元気が漲るのが分かります。
質の良い睡眠は生物としての人間の基本です。
ちょっと可哀想になりますが、お子さんの体調のよさそうな日に試してみて下さいね。