こんにちは、うさぎです。
お散歩をしていて、2歳の長女にお花の名前を聞かれる場面が増えてきました。
子どもの目線は低いから、そんなところに生えているのによく気付いたねーと思うこともしばしば。
メジャーな植物の名前は答えられても、道端の名の知れぬ花は「黄色いお花だねー」「可愛いねぇ」で誤魔化してしまうことが多く、もどかしさがありました。
お散歩向け植物図鑑
もっとお散歩で見かける植物の名前を覚えたいな、と思ってフォロワーさんに教えて頂いたのがこちらの「散歩で見かける野の花・野草」という本です。

文庫本サイズで415ページあり、約400種類の植物が網羅されています。
花や葉のパーツごとの写真も豊富で、似たような植物を見分けるのにも便利だと思います。
例えばこれ。

誰でも見たことのある植物だと思いますが、「ヒメオドリコソウ」という名前であることを初めて知りました。
これもよく見かけますね。

これはヒメツルソバというそうです。
今まで気にも留めなかった植物の名前や植生を知るって楽しいですね。
この本は野草中心なので、都市部に住んでいて近所のおうちに植えられているお花を主に見る、という場合はこちらのほうが良いかもしれません。
食育に役立つ図鑑
おさんぽ教育と同様に興味があるのが食事を通した教育です。
最近娘と良く眺めているのはこちらの2冊。
「野菜の便利帳」と「魚の便利帳」です。


野菜や魚の種類、旬、レシピ、食文化の面まで網羅されている百科事典的な本。
とにかく情報量が多いので眺めるだけで面白いです。
食後のまったりタイムに「今日食べたお魚は鯖だね~」「いちごには色んな種類があるね~」という感じで緩く食育をしています。