こんにちは、うさぎです。
2歳になりたての娘を持つ私の妹が、gbのポキットプラスをセカンドベビーカーとして購入しました。
ポキットプラスの最大の特徴は自転車のかごに入れられるくらいコンパクトなこと!
一緒に使ってみたので、早速その魅力をご紹介したいと思います。
目次
ポキットの特徴
ポキットはCybex(サイベックス)の兄弟ブランドであるgb(ジービー)が発売した世界最小クラスのコンパクトベビーカーです。
圧倒的なコンパクトさ
一番小さく畳んだ時のサイズは35×30×18cmで、自転車のカゴにも収納可能です。
こちらは公式の折り畳み動画になります。
コンパクトフォールドとウルトラ・コンパクトフォールドの2種類の畳み方があり、ウルトラ・コンパクトフォールドでなら飛行機機内への持ち込みも可能です。
4歳まで使用可能なロングユース仕様
コンパクトなベビーカーですが、決してちゃちくない作り。
生後6か月~体重17kgまで長く使える製品となっています。
リーズナブルな価格
2019年5月現在、価格は2万円前後となっています。
セカンドベビーカーとして購入しやすい価格です。
ポキット、ポキットプラス、ポキットエアーの違い
ポキットシリーズには、ポキット、ポキットプラス、ポキットエアーの3種類があります。
特徴の違いを以下の表にまとめました。
ポキット | ポキットエア | ポキットプラス | |
展開時のサイズ(cm) | 幅44.5×奥行71×高さ101 | 幅44.5×奥行71×高さ101 | 幅47×奥行71×高さ101 |
最小サイズ(cm) | 幅30×奥行18×高さ35 | 幅30×奥行18×高さ35 | 幅32×奥行20×高さ38 |
重量(kg) | 4.8 | 4.6 | 5.6 |
対象年齢 | 6ヶ月~17kg | 6ヶ月~17kg | 6ヶ月~17kg |
リクライニング | なし | なし | あり |
トラベルシステム | 非対応 | 非対応 | 対応 |
価格 | ¥19,800 | ¥27,000 | 国内販売なし
€168.03(約20,900円) |
その他 | 機能はポキットと同じ。シートがメッシュになっており、高温多湿な日本の気候に対応。 |
大きな違いはトラベルシステムの対応/非対応とリクライニングです。
妹は主に外出先で2歳の子供が寝てしまった時に使用したいということで、リクライニング可能なポキットプラスを選択しました。
また、デザインの面ではサンシェードの形が大きく異なります。

板状のサンシェードのポキット/ポキットエア。

一般的なサンシェードの形に近いポキットプラス。
ポキットのサンシェードは小さく、日よけとして使うには心許ない感じです。
きちんと日よけをしたい場合には、別売りのサンシェードをつけた方がよさそうですね。
なお、2019年5月現在、日本で購入可能なモデルはポキットとポキットエアで、アカチャンホンポ等で実機を確認することが出来ます。
ポキットプラスは2017年頃まで国内販売されていたようですが、現在は取り扱いがないため、今回はkidsroom.deから個人輸入をしました。
kidsroom.deからの取り寄せ方法については、こちらの記事をご参照ください。
ポキットプラスを使用した感想
意外と広い座面
畳むととても小さいポキットプラスですが、広げた時は意外と大きく、座面も2歳児が座るのに十分な広さです。


比較に使ったのはcybexのmiosという、新生児から使えるタイプのベビーカーです。
畳むのも簡単
コンパクトフォールドに畳むのは、ワンタッチでとても簡単です。
ウルトラコンパクトフォールドにする場合は、車輪を後から手動で畳む形になるので、慣れないうちは少し手間取ってしまいそうな感じでした。
どちらの畳み方でも自立するので、玄関先等にも置きやすいと思います。
ポキットプラスのサイズ感
cybex miosと比べると畳んだ時の小ささは圧倒的です。

早速自転車のカゴにポキットプラスを入れてみました。

参考までに、こちらの電動自転車はブリジストンのbikkeモブddです。
コンパクトとウルトラコンパクト、どちらの畳み方でもカゴにすっぽりと入りました。
ウルトラコンパクトにしてしまえば、視界の邪魔にも一切ならずとても快適です。
さいごに
駅から家が遠い場合、子供との移動手段として自転車を使うことは多いと思います。
しかし、自転車に乗るとベビーカーを持てないし、抱っこ紐で出かけるには体重が重い1~2歳台に、ポキットシリーズは便利なベビーカーなのではないかと感じました。
実際、妹も家から駅まではベビーカー、駅からのお出かけはベビーカーという運用が出来るようになり、外出が楽になったようです。
とても特徴のはっきりしたベビーカーなので、2台目の候補に検討してみてくださいね。