こんにちは、うさぎです!
以前、ナマステインディアという代々木公園で開かれたイベントで購入した、MTR社のインド製レトルトカレーを食べてみたのでレポします。
ナマステインディアとは
ナマステインディアとは例年秋に代々木公園で開かれているイベントです。
2018年は9月29日、30日の二日間で開催の予定となっています。
タイフェス程の混雑はありませんが、食事ブースはそれなりに混んでいるので、午前の早めの時間に行くのがおすすめです。
インド系の雑貨コーナーも充実していて、見るだけでも楽しいですよ♪
MTR社のレトルトカレー
MTRは南インド・バンガロールで1924年に創業した老舗のレストラン。
バンガロールでは知らない人がいないほどの超有名店だそうです。
1975年からは簡易的に食べられる製品の開発に乗り出し、現在ではインドでの有名食品メーカーとなっています。
そのラインナップは、シンプルなスパイスから、料理に合わせて調合済のスパイス、レトルトカレー、デザートの素、飲み物に冷凍食品とかなり手広いようです。
ナマステインディアで購入したもの
ナマステインディアの食品ブースの片隅にインド食材屋さんが出店していて、そこで購入したのがチャナマサラ(ひよこ豆のカレー)です。

赤い派手なパッケージ。100%天然素材使用、防腐剤化学調味料不使用、グルテンフリーと意識高そうなワードが並んでいます。
1袋は300g(2人前)でかなりたっぷりとカレーが入っています。辛さは中辛。

開けてみると驚くほどに豆だらけ!贅沢な感じがしますね。
お味は日本のレトルトカレーとは全く違って、異国情緒を感じる味。
スパイスの香りがたっているのはもちろんのこと、タマリンドの酸味も加わり、インドらしさ抜群です。
辛さは日本の中辛よりはワンランク辛いですが、十分普通に美味しく頂けるレベルです。
写真に撮り忘れてしまったのですが、一緒に買ったのがこちらのビンディマサラ(オクラのカレー)。

パッケージ写真だと、オクラのカレー炒めのようになっていますが、中身はどろどろでオクラの原型はあまり留めていませんでした。
ねっとりしたオクラがふんだんに使われたカレー、日本では珍しいですが、コクがありとても美味しかったです。
ただインドレベルの辛口は、少し私には辛すぎました。
中本の蒙古タンメンを普通に食べられる程度の辛さ耐性がある人には、おススメできる一品です。
その他に買ったもの
その他、ナマステインディアではインスタントのチャイも購入してみました。
シャンティのマサラチャイという商品です。
実際私が購入したのは缶入りのもっと大きいサイズのもの。
チャイが好きで、他のパウダータイプのチャイも購入してみたことがありますが、カルダモンとシナモンのスパイス感とミルクの濃厚さが秀逸!
甘さも程よく、他の商品より気に入りました。
インド料理屋さんでも同じ味のチャイが出てきたりすることがあるので、インド人の間では結構メジャーな商品なのかな。
まとめ
MTR社のレトルトカレーは、チャナマサラ、ビンディマサラ以外にも多彩なラインナップが揃っています。
パラクパニール(ほうれん草とカッテージチーズのカレー)
カリパコラ(豆のコロッケ入り、ヨーグルト風味の北インドカレー)
日本のインドカレー店ではあまり見かけることのないカレーが食べられるのが魅力的です。
MTRのカレーはインド食材屋、輸入食品店、コストコ等でも購入可能なようなので、ぜひ試してみてくださいね。