こんにちは!ゆるキャリママのうさぎです。
私の会社は会社自体が激ゆるなので、ゆるキャリライフを選択してもあんまり支障がないのですが、それでも15時という非常に早い時間で帰っているため、会社や周りの人への配慮は今までより必要です。
ましてや普通に仕事が沢山ある会社で、ゆるキャリの道を選ばれる時は、肩身の狭さを感じずにはいられないことも多いのではないでしょうか。
実際、知恵袋や小町なんかには時短勤務する人への愚痴が盛りだくさんですもんね。
そんな風に家庭も仕事も育児も「欲張る」ゆるキャリママへの批判があるのは重々承知ですが、そんな中でもお互い出来るだけ快適に働くために、私が心掛けていることをお伝えしたいと思います。
同僚への感謝を伝える
帰宅間際に急ぎの仕事が回ってきてしまうと、同僚に仕事を投げて帰らざるを得ないことが多々あります。
実際出産前に比べ同僚に手伝ってもらう仕事は各段に増えました。
おんなじ「仕事を投げる」でも、頼むときと仕事終わったときに感謝の気持ちを都度伝えるのと、あまり感謝の言葉を述べないのではだいぶ積み重なった時の心象が違うと思います。
とても基本的なことですが「ありがとう」という回数は各段に増えたなと感じています。
同僚を信頼し、自分しか出来ない仕事を作らない
同僚に仕事を渡して帰ったり、子どもの風邪等による突然のお休みがある以上、自分しか分からない仕事を作らないのはとっても大切。
私は産休に入る前の3ヶ月間、私の仕事を引き継いでくれる人と仕事を総とっかえしました!
そのおかげで、仕事復帰した今では課の仕事であれば、課内の誰でも出来るような状態になっています。
この仕組みのおかげで、こうさぎがアデノウイルスにかかって3日保育園をお休みしなくちゃいけなくなった時も、あまり問題なく乗り切れました。
またこれは私だけでなく同僚にとってもいい制度で、同僚がちょっとした病気をして2週間入院することになったときも、大きなトラブルなくフォローすることが出来ました。
結構ワーママにとっては理想的な状態だと思うのですが、こんなことが出来るのは人員に余裕のある会社だからなのかなーとも思います。
1人で出来る仕事をシェアするなんて経営効率的にはいまいちですもんね。
嫌な仕事、だるい仕事は積極的に引き受ける
めんどくさい相手への電話とか、怒られそうな内容の連絡とか、ちょっと面倒な書類作りとか、あまり気が進まないタイプの仕事は進んで引き受けるようにしています。
私は割とゆとり思想なので(ギリギリ昭和生まれですが)、以前は「めんどくさい仕事なんて賃金の高い人がやればいいじゃん」と思って、嫌な仕事はすぐ上に投げていたのですが、今は後輩に降りかかった時間はかからないけど面倒な仕事を積極的に拾っています。
時間の制約がある分、ボリューム面ではいろいろ負担をかけてしまっているので、せめても精神的な負担からは解放してあげたいなとの思いです。
いざという時には休日に少しだけ仕事する
私は基本的には時短勤務の時間ぴったりの15時に帰ります。
でも時には仕事のキリが悪かったり、残っている仕事が多すぎたりして、「私にとっての終電(=16時)」までは残って仕事をする時もあります。
大概はそれでどうにかなるのですが、それでもどうしても間に合わないときは極稀に週末自宅で仕事をします。
まぁ家からは社内システムが使えないので、ワードやエクセルだけで出来るような仕事しかできないんですけどね。
16時くらいに同僚に仕事やっとくねー!と宣言して帰宅し、週末頑張り、月曜にはある程度形になったものを提出。
そうすると同僚は週末仕事のこと考えずに過ごせるし、私は真夜中にいろいろお仕事しちゃう、靴屋のこびと気分だしで結構気持ちが良いものです。
毎日、毎週、持ち帰り仕事は勘弁ですが、月に1回、週末3時間を仕事に費やすくらいならまぁいいかなという感じです。
まとめ
キャリア志向に関わらず、同僚が働いている中で仕事を残して帰るのは、少し申し訳なく思ってしまうもの。
ちょっとでもお互いが気持ちよく過ごせるようにしていることを思いつくままにまとめてみました。
他のワーママさんたちの同僚ケア事情も聞いてみたいですね♪