子連れで楽しむ鹿児島宮崎①桜島~知覧編(長女3歳3ヶ月、次女9ヶ月)




こんにちは、うさぎです。

先日、鹿児島と宮崎に旅行に行ってきました。

夫がかなり前から「国盗り合戦」というゲームをやっていて、国盗りのために行った旅行なので、子連れにしてはかなりの駆け足旅行になっています。

(全国のスタンプ集め系アプリは、旅行の口実作りに良いですよね)

今回のルート

1日目

羽田→鹿児島空港→壺畑見学→桜島→知覧武家屋敷→霧島泊

2日目

霧島→霧島神宮→一心鮨光洋→宮崎神宮→青島神社→青島泊

3日目

青島→鵜戸神宮→宮崎空港→羽田

鹿児島湾奥部をぐるっと一周した後、宮崎に抜けるルートです。

早朝出発~壺畑の見学

いつも通り早朝発の便で、羽田空港から鹿児島へ。

我が家は空港まで車利用なので、道が100%空いていて、駐車場にも確実に入れる早朝便がお気に入りです。

6:25発の便だったので、家は4時台に出ました。

おむつがえのためにちょこっとだけJALのラウンジに立ち寄り。

リニューアルがあったようで、窓のないところにキッズラウンジが移動していました。

以前はキッズラウンジから飛行機が見えて良かったのですが、閉塞的な空間になってしまい少し残念。

横にはマットの敷いてあるプレイスペースもありますが、おもちゃはブルーナボンボンちゃんしかないので、ちょっと子供は飽きてしまうかもしれません。

8時半過ぎに鹿児島空港に到着後、レンタカーで15分ほど走り、壺畑の見学へ。

鹿児島空港のある霧島市は、温暖な気候や豊富な米、地下水を生かした黒酢の生産が盛んで、酢を熟成させるための壺を並べた「壺畑」があちこちで見られるのです。

今回向かったのは坂本醸造さんの「くろず情報館」です。

館内には、黒酢に関する展示コーナー、お土産コーナー、黒酢料理のレストランがあります。

建物の裏からみる酢畑の景色!薩摩焼の壺が大量に並ぶ様は壮観。でも少し怖いような感覚も。

壺に米、水、麹を入れておいて置くと自然と糖化、アルコール発酵、酢酸発酵が進んで、黒酢が出来るみたいです。

お土産コーナーでは試飲も沢山できます。意外と美味しかったのは黒酢の牛乳割。

お土産には酸味が程よい3年熟成ものを購入しました。酸辣湯にしたら美味でした。

桜島ビジターセンターと海の桜勘

その後、鹿児島湾沿いに車を走らせて、桜島へ向かいます。

桜島はかつては程よい距離の観光地として栄えたのか、車窓からは大きなホテルの廃墟も見えました。

取りあえず、桜島観光の中心であろう「桜島ビジターセンター」へ。

ここでは、桜島に関する基礎知識が無料で学べます。

入口に桜島の噴火回数が書いてあるのですが、2019年の噴火回数が162回、昨日の噴火回数が3回って尋常じゃない。

しかも、そんな活火山の周辺に普通に集落があって、人が暮らしているとは。

展示によると桜島は噴火によりどんどん拡張していて、大正時代の大噴火により大隅半島と桜島は陸続きになったとのことです。

桜島の溶岩原に草が生え、森が出来るまでの過程を示した展示も面白く、桜島に来たら立ち寄っておきたいスポットですね。

その後、ビジターセンターのすぐ横にあった「国民宿舎レインボー桜島」でランチ。

垂水市漁協のブランドカンパチ「海の桜勘(うみのおうかん)」が食べられるセットにしました。

カンパチは美味しかったけれど、田舎のレストランといった雰囲気で、特に料理に凝っているわけでもないのに価格設定が全体的に割高。

サラダバイキングもあったけれど、業務スーパーで売ってそうなサラダばかりで、旅行に来て食べたいものじゃないとしょんぼりでした。

桜島はお食事処が少ないからしょうがないとは思うけれど、多少めんどくさくとも道の駅「火の島めぐみ館」のお食事処まで移動すればよかったかな。

桜島で印象的だったのはとにかく灰。

「火山灰」と聞いても「ふーん、灰でしょ」くらいのイメージしか持っていませんでしたが、 僅か2時間の滞在で車にこれだけ灰が積もるって恐ろしくないですか?

恐竜公園にも立ち寄りたかったのですが、ハードコンタクトの身には火山灰がきつすぎて、早めにフェリーで移動しました。

桜島~鹿児島市内まで僅か15分程の航行ですが、長女と2人車外に出て、束の間の船旅を楽しみました。

知覧の武家屋敷街をのんびり散策

車で更に南下して、知覧に向かいます。

知覧と言えば特攻隊の平和会館が有名ですが、あまり子どもが騒いで良い雰囲気の場所ではないと思うので今回は回避。

代わりに江戸時代に作られた、島津家分家である佐多家を中心とする武家屋敷群を見に行きました。

折れ曲がった本馬場通りに沿って、石垣と生垣が連なっています。

各邸宅の建物は入れませんが、庭の見学が出来ます。

こんな昔の街並みの中に、現在も人が普通に暮らしている家がしれっと混ざっているのも面白いところ。

枯山水のお庭が多いですが、中には地泉式の庭園もあります。

長女は各邸宅に入ったり、軒下の椅子で休んだり、お庭をうろうろしたりととても楽しそうでした。

街中の水路には鯉が沢山泳いでいて、途中には水車もありました。

観光客もそれほど多くなくのんびりとした雰囲気なので、子供と立ち寄るにもおすすめです。

本日のお宿:霧島温泉花みずき

今夜の宿泊地はぐっと北上して、鹿児島空港近くの霧島温泉です。

霧島温泉は坂本竜馬・お龍夫妻が新婚旅行で訪れた地として知られています。

湯量が豊富な温泉のようで、街のあちらこちらから湯煙が上がっているのが見えました。

今回は全9室のこじんまりとした「霧島温泉 おやど花みずき」さんに宿泊しました。

小さな子を連れての旅行だと、宿選びも悩ましいですが、私が重視しているのはこの2点。

・家族風呂があること(子供二人を連れて大浴場なんて無理!かといって温泉地で部屋のユニットバスは悲しい。露天付きの部屋に泊まるには資金力が・・・)
・お食事処が個室(個室だと何かと楽。部屋食は食べこぼしされるのが嫌)

滞在型の旅行ならば敷地が広く、館内でも遊べるホテルが良いけれど、観光メインの場合は宿のグレードはあんまり気にしていません。

お部屋は普通の和室。

夜ご飯のお品書き。

お刺身は鯛、本まぐろ、タコ、カンパチ。

前菜。真ん中の茄子の利休寄せが美味しかった。利休寄せとは胡麻を使った料理のことを指すみたい。

米茄子の田楽。一度茄子を素揚げしてあって手が込んでいる。家じゃ面倒で作らないけれどとろっとろの茄子が美味しい~!

地味に一番美味しかった松茸のお吸い物。よく出汁が効いていて、菊の香りもふわっと。

全体的に丁寧に作られたお料理で大満足でした。

お食事処には子ども用の椅子と、赤ちゃん用のバウンサーも準備してくれていたので、次女をバウンサーに座らせてのんびりご飯が食べられました。

食事なしの長女にも、白米、ふりかけ、デザートのアイスを提供して頂けたし、子供用甚平の準備もありました。

特にPRはされていないけれど、とても親切で子供フレンドリーなお宿なのではないかと思います。

2日目@霧島神宮&宮崎最強のお寿司屋さん編に続きます~

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