こんにちは!うさぎです。
週末に家族で寺家ふるさと村へ遊びにいってきました!
その様子を簡単にレポします。
寺家ふるさと村とは?
寺家ふるさと村とは、東急田園都市線青葉台駅からバスで10分ほどのところにある、広大な田園エリアです。
行ってみたくなったきっかけはこの記事をみたこと。
首都圏近郊でこの景色が楽しめるって素敵すぎやしませんか?
四季の家
寺家ふるさと村には観光案内所「四季の家」があり、車で行く場合にはそこの無料駐車場を使うのが便利です。
四季の家は小さな建物ですが、以下のことが出来るので最初に立ち寄るのがおすすめです。
- 寺家ふるさとの森の植生や昆虫に関する展示を見れる
- ガイドマップをもらえる
- おむつ替え設備がある
- 時間によってはガイドツアーあり
- 寺家周辺でとれた農作物の販売
その他、味噌づくり教室等のイベントも活発に行われているようです。
秋の風景
広大な寺家ふるさと村の地図。
水田と雑木林が広がる自然にあふれた空間です。
村内には、熊の池というヘラブナ釣りを楽しめる池もあるようです。

私が訪れた11月中旬、稲の刈り取りはすっかり終わり冬の初めのような光景になっていました。
田舎に来た時のような土の香り。

なかなか首都圏近郊では見ることのない景色です。

道沿いを少し歩くだけでも、ノアザミやイヌタデ、ススキに紅葉した蔦と沢山の植物を見ることが出来ました。
中には水車小屋も。小さな池には鯉が一匹住んでいました。
娘はここが大層気に入り、「おみずー!」と言いながら水車をずっと眺めていました。

あいにく小雨模様になってきたので、散策は短めで終わり。
今回は雑木林のエリアには入れませんでしたが、どんぐり拾い等をしたらとっても楽しそうだなと思いました。
お昼は寺家乃鰻寮さんで
青葉台駅まで出れば沢山の飲食店がありますが、せっかくだからこの雰囲気を楽しもうと、お昼は四季の家併設の「寺家乃鰻寮」さんへ。
鰻と蕎麦がメインのお店になります。
お座敷、子供椅子、取り分け皿あり。12時丁度くらいに行って、2組待ちでした。
メニューはせいろ蕎麦650円、日替わり丼950円、天せいろ1,350円、上うな重3,900円など。
私は季節のおすすめ、鴨せいろ1,200円を注文しました。

白っぽいお上品な味のお蕎麦で美味しかったです。
夫は半うな重と天ぷらのセット2,750円。
娘には五目稲荷を注文しました(五目稲荷は蕎麦とのセットでのみ注文可)。
お味は普通に良いですが、全体的にボリュームは少なめなので、大食いの方には物足りないかもしれません。
まとめ
都市部で子育てをしていると、田舎の風景というものに触れられる機会が滅多にないように思います。
何か特別なものがある場所ではありませんが、こんなに近くで広大な自然を楽しめる空間は本当に貴重だと思います。
今回は2歳娘と一緒だったので平坦な道しか行きませんでしたが、雑木林の木の根っこに気を付けながら歩けるくらいのお子さんだと、もっと寺家ふるさと村を楽しめそうな印象です。
夏には蛍も見れるようですし、季節の移ろいを見に、また訪れたいと思える場所でした。