育休退園を真剣に検討してみた@横浜市




こんにちは。うさぎです。

現在第2子妊娠中。予定日は1月下旬です。

まだ、無事生まれてくる保証もないけれど、第2子の保活事情がだんだん気になり始めてきました。

同じ保育園の親御さんは、育休中でも上の子を保育園に通わせている人が多く、保活が厳しい地区ということもあって、育休中も娘(1歳児クラス)を保育園に通わせる気でいましたが、ふと「保活対策として席を確保しておきたい」、以上に娘を預ける理由がないことに気付いてしまいました。

そのような経緯で今、育休退園を真剣に検討しています。

まだ全然頭の中を整理できていなくて、ぐちゃぐちゃしていますが、宜しければお付き合いください。

育休退園とは

育休退園とは、簡単にいうと、「下の子が生まれて育児休業を取得している期間、親は在宅で子を見ることが出来るのだから、上の子は保育園を退園してくださいね。」という制度です。

全国的には育休中も上の子は継続して通える自治体が多いのですが、上の子が0歳~2歳クラスの場合(場合によっては年少でも)、退園になるという自治体が一部あります。

埼玉県所沢市では2015年4月から突然始まった育休退園の制度を巡って、裁判沙汰にもなっていましたね。

所沢市の育休退園に関する経緯はこちら

横浜市認可保育園の育休時の取り扱い

横浜市の保育園の募集要項(平成30年度版)を見ると育児休業中の保育園の取り扱いは以下のようになっています。

在園児以外の子(第2子等)の育児休業中は、ご家庭で保育が可能ですので、原則として保育所等の利用継続はできません。ただし、次のような保護者の諸事情及び児童福祉の観点を総合的に勘案したうえで、同一保育所等での一定期間の利用継続を認めることができるものとしています。

1 保護者の諸事情による場合
母親の産後の状態、出産した同居家族の健康状態について勘案し、保育の必要性の事由を変更することにより、利用継続を認めることができる場合があります。

2 児童福祉の観点による場合
( 1 ) 保護者の育児休業開始日において、次年度に就学を控えている児童(いわゆる年長組)については、育児休業期間中の利用継続を認めます。

( 2 ) 3歳児クラス以上の児童については、当該地域に容易な受入先がない場合に「当該児童についての保育所長の意見」を勘案して、育児休業期間中の利用継続を認めることができるものとしています。

( 3 ) 3歳児クラス未満の児童については、育児休業を取得する4か月前から利用している場合で、当該児童の発達上、環境の変化が好ましくないと思料される状況について「当該児童についての保育所長の意見」を勘案して、育児休業期間中の利用継続を認めることができるものとしています。

3 利用継続できる期間
育児休業の対象となる児童が満1歳に達する以後の最初の3月 31 日まで
(5月1日までに保護者が復職する場合は、4月 30 日まで)

4 育児休業のために利用を止めた場合
保護者の復職時に認可保育所又は認定こども園(保育利用)の利用を再度希望し、申請する場合は、利用調整において、元のランクから2つ引き上げて利用調整します。

以上のことから、横浜市は原則として育休退園あり、但し、「当該児童についての保育所長の意見」があれば継続通園は可能ということになります。

また周りの状況から推察して、「当該児童についての保育所長の意見」をもらうことはそれほど困難でないのかなと思われます。

また、復職時には元のランクから2ランクアップというのは、かなり大きな優遇です。

育休退園のメリット

子どもと一緒に過ごせる

私は娘を0歳7ヵ月の時に保育園に預けて仕事復帰しましたが、どちらかといえば専業主婦志向が強いこともあり、これは横浜市の保活事情を考えての苦渋の選択でした。

この選択のおかげで、現在娘は駅近園に通えており、担任の先生もとても愛情深く接してくださっていて、日々保育園には助けられている状況です。

しかし、心の底には未だに「この年齢での集団生活って必須ではないよな」という気持ちがあります。

もし娘が、来年3歳クラス以上になるのであれば、3年保育の幼稚園に行くのは極めて一般的なことだし、お友達の関係なども形成されていることを考慮して、現在の保育園に継続通園させることを望むでしょう。

ただ、娘は来年も未満児クラス。

家庭保育でも問題ない年齢だし、幸い私自身も娘の日々の成長が面白く、一緒に過ごすことを苦に感じていない状態。

本当はもっと長く家で見ていたかったなーという気持ちと折り合いをつける、いいチャンスのような気がしているのです。

病気の心配が減る

もう一つ大きな要素は病気のこと。

娘は保育園入園まで、多少鼻水が出るときがあった程度で、熱は一回も出したことがありませんでした。

しかし、保育園入園後3日でじゅるじゅると大量の鼻水が出始め、その後もRSウイルス、アデノウイルスと一通りの病気にかかりました。

今はすっかり病気の回数も減りましたが、入園後半年くらいは毎日のように鼻吸い機を使っていたような気がします。

このように、上の子が保育園に行っていると、赤ちゃんが菌に晒される確率は格段に上がります。

また、低月齢の赤ちゃんが発熱すると、念のため入院になることが多いと良く聞きます。

もし、入院沙汰になり24時間付き添いになった場合どうするのか。

夫は単身赴任中なので、夫が急遽1週間まるまる仕事を休み、上の子を世話するという方法は使えません。

祖母は二人ともパートで仕事をしています。

パートって事前に決まっていれば休みを取りやすいと思うけれど、急な休みは取りにくい職種だと個人的には思っています。その日その場にいることが大切な仕事ですから。

祖父が最も時間的余裕はありそうですが、祖父関係の子どもの事故って多い気がするので、正直この手段は使いたくない。

そうなると専業主婦の妹に頼み込むが最善策ですが、夫婦で問題を解決しきれないのはとても不安。

保育園に行かせようが行かせてなかろうが、入院になるときは入院になると思いますが、確率を少しでも下げたいというのが正直な気持ちです。

費用が浮く

費用のことは比較的どうでもよいのですが、毎月の保育料=65,000円×12ヶ月=78万円が浮くのは大きいです。

0歳と2歳を連れての外出は大変だと思いますが、これだけ浮けばタクシーをちょいちょい活用したりしても問題ないでしょう。

疲れたらシッターさん呼んだり、ちょっとした習い事なんかも出来るかなーと思っています。

育休退園のデメリット

再保活が上手くいく保証がない

何よりも心配なのが、再保活が上手くいく保証がないことです。

私の気持ちとしてはかなり育休退園に傾いているので、再度同じ保育園に入れる保証があれば、5秒で育休退園を決めると思います。

ここは横浜市保活の経験者にしか通じない話になってしまうかもしれませんが、平成30年度の基準でいくと、私は契約時間的にはフルタイムなのでAランク、しかし時短勤務中なので、基本的なランクはBになります。

考えられる保活パターンは以下の通りです。

パターン1:育休退園しない

基本ランクBですが
上の子 → 継続通園
下の子 → 兄弟同園での申請1ランクアップ+兄弟加点でA+4

パターン2:育休退園する(平成30年度基準)

時短勤務をしていても契約上の勤務時間を採用。

上の子 → 育休退園による2ランクアップでAAA
下の子 → 育休退園の該当児童に対する加点でA+4

パターン3:育休退園する(平成29年度基準)

時短勤務の場合は、時短での勤務時間をランク認定に採用。

上の子 → 育休退園による2ランクアップでAA
下の子 → 育休退園の該当児童に対する加点でB+4

2020年度でも引き続き30年度基準が採用されてA+4となれば、兄弟で同じ認可保育園に入れる確率は高いですが、平成29年度の基準が復活した場合、恐らく下の子は認可保育園には入れません。

分かりやすく言うと、1歳4月Bランクで認可保育園に申し込む=偏差値50で東大受験、くらいの感覚で間違いないと思います。

入れたとしても、新設小規模園に引っ掛かるか引っ掛からないかという感じ。

正直、夫が不在の環境下で兄弟別園をやる気力は湧きません。

ある程度、保育所利用の基準が安定していれば戦略も立てやすいのですが、深刻な待機児童問題を受けて、毎年のように募集要項が変更になっているこの状況。

受験勉強のように自分が頑張れば解決する話でもなく、運要素が強すぎて疲れます。

24時間完全ワンオペ2人育児になる

夫の単身赴任の期限が決まっていないので、24時間完全ワンオペ2人育児をすることになります。

娘の育休中(特に前半)は、超育てにくい赤ちゃん×初育児×寝不足×孤独で半ば鬱になっていましたが、今回は強くてニューゲームなので、以前よりも精神的には元気にやれるんじゃないかとは思っています。

2人育児の大変さを舐めている部分があると思いますが、娘がコミュニケーションが取れる程度に人間らしくなっていることは、心強い要素の一つです。

その他のオプション

0歳4月で復帰する

1月下旬が予定日なので、産休明けで預けられないこともないのです。

0歳4月なら兄弟加点に加えて単身赴任加点も付きますし、ほぼ100%上と同じ園に入れるでしょう。

ただ、産後のズタボロの状況で働き始める勇気はない。

育休中夫の赴任先に引っ越す

本当はやってみたいのがこのプラン。

しかし、夫の会社の規定で、妻だけ東京に戻った場合、当然ながら社宅には入居させてもらえないので、自腹で家を借りることになります。

現在激安社宅に住んでいるので、同等の物件を借りるとなると月12万は覚悟しなければなりません。

私の会社は住宅手当が薄いので、このプランはお金的に厳しいかな。

義実家の近くへの引っ越しを前倒し

娘の小1の壁対策で、将来的に義実家の徒歩5分圏内に引っ越すことはほぼ確定しています。

時期は小1になる時に合わせるつもりだったけれど、これを前倒しして育休中に引っ越すというのがこの案。

引っ越し先も待機児童アリなので保活は厳しいと思いますが、兄弟別園になってしまっても、助けてくれる人が近くにいればどうにかなる気がします。

子どもが生まれて2年間、完全ワンオペをやってきて思うのは、子どもとの二人暮らしは思いの外大変ではない。

でも、トラブル発生時等、完全に一人で全てをやらなきゃいけない状況は、子ども1人までが限界。

子ども2人なら、少なくとも夫婦2人がいないと厳しいのではないかということです。

まとめ

果てしない、でもでもだってにお付き合い下さり、どうもありがとうございました。

こんなに悩んでしまうのは子供のそばにいたい、楽な仕事じゃなきゃやだ、でも年収500万は欲しい、保育園は家or駅近がいい、別園は無理、という我儘が原因。

「私は仕事が好きで、仕事を何よりも続けていきたいんだ!」「家庭重視で生きたいから、出来る限り子どものそばにいる」、こんな風に自分の態度をすっぱり決められたらいいのですが、優柔不断でなかなか決められない現実です。

また、この一年は家で保育できるのだから、もっと保育園を必要とする人に利用して欲しいなという、多少良い子ちゃんぶった気持ちがあることも否めません。

難しい問題ですが、近々平成31年度保活の募集要項も公開されますし、場合によっては将来の家計にも重大な影響を及ぼす話なので、引き続き検討をしていこうと思います。

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