こんにちは。
ゆるキャリワーママのうさぎです。
私はずっと友達から借りたエルゴを使用していたのですが、友人の二人目出産のためやむなく返却!
娘は1歳半ですが、完全に抱っこひもなしの生活はまだ厳しいなと思ったので、以前から興味のあったヒップシートキャリアを思い切って購入してみました。
感想や使い心地をレビューします。
目次
ヒップシートキャリアとは
ヒップシートキャリア「BABY&Me(ベビーアンドミー)」は、従来の抱っこひもに椅子のような台座が付いた、今までにない、まったく新しいスタイルの抱っこひもです。
その圧倒的な優位性は「真似できない、楽さ」です。
従来の抱っこひもは、肩ベルトタイプ、腰ベルトタイプ、スリングタイプに分類されますが、ヒップシートキャリアは、どこにも分類されない新しいタイプの抱っこひもです。人間工学に基づき追求されたテクノロジーは、従来の抱っこひもで感じていた腰や肩への負担が驚くほど軽減されています。
抱っこひもに台座がついていて、台座の部分だけでも使えるのが特徴的です。
イメージとしてはこんな感じ。

肩紐がないので、こまめに乗せおろしがあるときに使いやすそうですね。
私の購入したヒップシートキャリア
妹がBaby&Meのヒップシートキャリアを使っているので、どうせなら違う種類のヒップシートキャリアがいいと思い、i-angelのものを購入しました。

中身はデニム地で可愛らしいデザインです。
i-angelのヒップシートは安全基準のSG認証に適合したものとなっています。
ちなみにBaby&Meはこんな感じ。
Baby&Meの台座に子供を乗せてお散歩をしたことがありますが、1時間くらい歩き回っても全く疲れず、感動モノの使用感でした。
二泊三日の旅行で使い倒した感想
メリット
子どもが楽しく移動できる
最近はあまり抱っこひもは使わず、ベビーカー中心でお出かけをしていました。
しかし、歩けるようになってからは、抱っこひももベビーカーも嫌がることが増えており、親としても安全な空間では歩かせてあげたいな、という気持ちを持っていました。
今回はヒップシートの台座のみの状態で使用していたので、ひょいっと抱き上げるだけで、簡単にヒップシートに乗せることが出来て親はとってもらくちん。
こどもは降りたくなったらすぐに降りることが出来て楽しそう。
水族館の水槽の前では降ろしてあげて、混んでいる場所ではさくっと抱っこなんてことも◎
歩けるといっても、まだまだ歩きのみでお出かけするのは難しい1歳半。
ベビーカーや通常の抱っこひもではスムーズな乗せおろしは出来ないので、親子ともに楽しく出かけられるという意味で、とても気に入りました。
抱っこが楽
私は比較的筋力のない方で、ずっと素抱っこをしていると、手が痛くなってきてしまいます。
ヒップシートを使うと腕への負担が、腰にも分散されるので、腕へかかる力が減りとっても楽になりました。
また、特筆すべきは片手抱っこの安定感。
子どもは椅子に座っているような状態になるので、片手をちょっと添えるだけでとても安定します。
旅行中はチケットを買ったり、車のドアを開けたり、何かと片手を使いたい場面が多かったです。
さーっとどこかに行ってしまうような子を、安全の確保されない空間では一瞬でも地面に置くのが怖かったので、それをせずに済んだのが最高でした。
ここが私的一番の推しポイントかも!
デメリット
かさばること
台座には発泡スチロールのようなものが入っているので、そんなに重くはないですが、とにかくかさばります。
子どもが乗っているときは問題ありませんが、子供がおりてしまうとヒップシートはかなり目立ち、スタイリッシュとはいい難いです。
腕力のある人はなくても平気かも
私はヒップシートがとても気に入りましたが、もともと腕力があって、素抱っこでも特に問題を感じていなかった夫には、それほど必要でなかったようです。
ヒップシートは腰にしかベルトがないので、エルゴ等の抱っこひもと比較するとかなり涼しいですが、暑がりの夫的にはそれすら暑かったみたい。
まとめ
歩けるようになったけれど、長時間は歩けない子供にとってヒップシートはとても良い選択肢だと思いました。
一日中抱っこひもだと肩がバキバキになってしまいますが、ヒップシートに乗せたり降ろしたりを繰り返しながら使っていたら、殆ど疲れはありませんでしたし、何より子供が楽しそうです。
私は抱っこひも自体がなくなってしまうという状況だったので、キャリア付きのものを購入しましたが、1歳の子どもにヒップシートを使ってみたい、というだけであればAmazonでもっと廉価なものも売っています。
ざっと探しただけでもこれだけの種類のものがありました。
3000円程度の価格で、評価もそれほど悪くないようですよ♪
旅行などのおでかけにとっても便利だと思うので、興味があったら使ってみてくださいね。