こんにちは!こんにちは!ゆるキャリワーママのうさぎです。
「細く長く働き続ける!」を目標に、現在1歳3ヶ月のこうさぎを保育園に預けて、日々ゆるゆると働いています。
共働きをしていて悩ましいのが毎日の食事の準備。
子どもには出来るだけ手作りのものを食べさせたいけれど、手の込んだものを作る時間はない、、、
でも、我が家では取り分け離乳食を初めてから、毎日10分以内に親子の食事の準備が出来るようになりました!
最高にいい加減でレシピというのもおこがましいのですが、取り分け離乳食ってこんな適当でいいんだと思って頂ければ本望です。
私の使っている離乳食グッズの紹介はこちら↓
取り分け離乳食はいつから始める?
我が家では離乳食初期~中期はフリージング一辺倒でした。
主に子供を寝かせたあとにブレンダーを使って離乳食ストックを作ったり、包丁で細かく食材を切って煮込んだりしていました。
取り分けにしようかなと思ったのは、手づかみ食べも上達し、小さく切った肉を普通に食べられるようになった11か月の頃。
一度取り分けを始めると、子どもの寝たあとに離乳食ストックを作るより全然らくちんですよ!
10分間取り分け離乳食レシピの背景について
共働きの場合日々忙しいので、家事は無理しなくていいよ、お惣菜とか全部ベビーフード使えば大丈夫、という意見もあると思います。
それが自分にとって一番楽なら、それが自分の家庭におけるベストなやり方なんだと思う。
ただ私の場合は
・もともと料理好きなので、調理は苦にならないタイプ。
・ご飯は手作り~な家庭で育ったため、食卓に総菜を並べるのに躊躇してしまう。
ということもあって、超いい加減レシピであれ、手作りご飯を作ることが精神衛生上一番良いので、このスタイルを続けています。
ちなみに我が家は旦那単身赴任の完全ワンオペ育児のため、夫の食事の準備は考慮していません。
そのため大人の食事としてはかなりしょぼいです。どちらかといえば離乳食のおこぼれを大人がもらっている感覚に近いかな。
また、毎日すべてのものを作るのは無理なので、一度にまとめて作って2日くらいに分けて食べます。
それなので1日に作る料理は2~3種類くらい。
あとは献立の作り方もいい加減です。炭水化物・野菜・たんぱく質のバランスは良いけれど、和洋中適当に混ざります。
献立例
大人用ご飯:鶏もも肉のコンソメ煮、かぼちゃの煮物(昨日の残り)、にんじんのサラダ、ご飯
子供用ご飯:鶏もも肉のコンソメ煮、野菜スープ、かぼちゃの煮物(昨日の残り)、ご飯
①鶏モモ肉は切らずにそのまま、玉ねぎ等の野菜はざくっと切ってから、コンソメキューブ1つと一緒に圧力鍋に入れる。水深が2cmくらいになるように、鍋に水を注ぐ。
圧力がかかり始めてから7分加熱後、自然に冷ます(我が家はお風呂→夕食の順番なのでこの時間を利用して圧力を逃がしています)。
②にんじんの皮を剥き、スライサーで細切りにする。オリーブオイルと酢と塩で味付け。(ごま油+白だしとかでも美味しい)
ーーーーーーーーーーーーーーーーお風呂タイムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
③冷凍してあるご飯にコンソメスープをかけて2分程レンチン。
④かぼちゃの煮物(味付けなしで水で7分茹でただけ)を冷蔵庫からだす。
⑤鶏モモ肉、野菜、かぼちゃを子供が食べやすいサイズに適当に切って食卓へ
大人用ご飯:蒸し鶏、にんじんのサラダ(昨日の残り)、野菜スープ(昨日の残り)、ご飯
子供用ご飯:蒸し鶏、ブロッコリー、さつまいもスティック、野菜スープ(昨日の残り)、ご飯
①炊飯器に米、生姜の薄切り葱の青い部分、鶏ガラスープの素、鶏もも肉1枚を入れて炊飯。水は普段の水加減よりやや少なめで。
②冷凍ブロッコリーを水に入れて5分茹で、ざるにあげる。
ーーーーーーーーーーーーーーーーお風呂タイムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
③冷凍してあるご飯に野菜スープをかけたものとさつまいもスティックを2分レンチン。
④炊飯器から鶏肉を出し、食べやすい大きさに切る。ブロッコリーとさつまいもも小さく切って食卓へ。
大人は適当に鶏肉に醤油や塩をつけて食べます。やる気を出してにんにく+生姜+醤油+酢でソースを作ればカオマンガイ風にも◎
大人用ご飯:ふろふき大根、納豆、具だくさん味噌汁、ご飯
子供用ご飯:ふろふき大根、にんじんご飯、豆腐ハンバーグ
①圧力鍋に水とだしパックを入れて沸かす。醤油とみりんで適当に味付け。
②大根の皮を剥き、2cmくらい厚さに切って圧力鍋に入れる。だしパックを取り出したらふたを閉め、7分加圧→自然に冷ます。
③冷蔵庫の適当な野菜を使って味噌汁を作る。何にも野菜がなければ乾燥わかめとかもみ海苔とか。冷凍の油揚げなんかも便利。
④子ども茶碗に人参を大さじ2くらいすりおろす。
ーーーーーーーーーーーーーーーーお風呂タイムーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
⑤子ども茶碗に冷凍ご飯と冷凍ほうれん草を入れ、上から牛乳を適当にかけて2分レンチン。冷凍ストックの豆腐ハンバーグも一緒にチン。
⑥ふろふき大根と豆腐ハンバーグを食べやすい大きさに切って食卓へ。
にんじんご飯は大人にとっては気持ち悪いかもしれないけれど、娘のお気に入りご飯です。
味噌汁の代わりににんじんのポタージュを使ったねこまんまと考えて頂ければ良いかとw
冷凍の豆腐ハンバーグは自分で作った離乳食ストックですが、生協にはつかみ食べ用の離乳食ハンバーグが売っています。
普通の冷凍食品と比べると、変な原材料が使われていなくて薄味なので、冷凍庫に1つ置いておくと便利だと思います。
おうちコープなら子どもが3歳までであれば、配達料無料なのも嬉しいところ。

手抜き用便利アイテム
圧力鍋
1歳くらいだと、フライパンで焼いたお肉は部分によっては少し硬いかな、と思うのですが、圧力鍋に入れれば一瞬でやわやわになるのでとても便利。
野菜も超ざっくり切って入れれば勝手に柔らかくなってくれるので、圧力鍋のない生活は考えられません。
私はフィスラーの2.5Lのスキレット型圧力鍋を愛用中。小さ目なのでとても扱いやすいです。
冷凍野菜
以前は冷凍野菜を買ったことがなかったのですが、使い始めるととっても便利!
冷凍ブロッコリー、冷凍ほうれん草、生協のさつまいもスティックは常備しています♡
とろみちゃん
生協やイトーヨーカドーネットスーパーで買える顆粒の片栗粉。
水溶き片栗粉を作るのが意外に面倒なので、離乳食初期が終わったあとも何となく使い続けています。
そぼろや麻婆豆腐のとろみづけに重宝しています。
まとめ
日常の食事をありのままにお伝えしたかったのですが、いざまとめてみるとかなり雑ですね!
素材も適当、調理工程も適当、味付けも適当、の適当だらけです。
あまり参考にならないとは思いますが、「取り分け離乳食」と気負わなくても全然OK!ということが伝わればいいなと思います♡
ごく簡単に言うと
薄味のご飯を小さく切ったもの=こどもご飯
薄味のご飯に適当な調味料を足したもの=大人ご飯
という感じかな。
そして、品数や栄養が足りなそうな時は、適宜ブロッコリーかさつまいもスティックを足す!
これで取り分け離乳食は乗り切れると思います。
それではまた♡